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(株)中央シャッター(株)中央テント
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お役立ち情報

【大雨の翌日など】電動シャッターが動かない?その故障、漏電かも!?

投稿日 : 2022年3月16日 最終更新日時 : 2022年1月20日 カテゴリー : お役立ち情報

【大雨の翌日など】電動シャッターが動かない?その故障、漏電かも!?
大雨によって電動シャッターが漏電してしまい、一時的に動かなくなってしまうことがあります。
そこで、電動シャッターが漏電によって故障した際の注意点について解説していきます。

目次

大雨の翌日はシャッターが動かない?

電動シャッターは構造によっては、シャッターボックスが外に設置されていることがあります。
通常であればそう簡単に水が入ったりしません。
大雨にさらされてしまうと内部に水が入り込んで漏電を引き起こし、電動シャッターが故障してしまうのです。

水が入り込んで漏電と聞くと、完全に壊れてしまうと思われるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
漏電が原因であれば、内部に入り込んだ水さえ乾けば再び動くようになる可能性が高いのです。

漏電というのはその名の通り電気が漏れてしまっていることをいいます。
電動シャッターは通常、電気が外に漏れないように電気の通りにくい素材で覆われたりしているのですが、そこへ電気の通りやすい水が入り込むことで、水を介して電気が漏れてしまうというのが簡単な漏電の仕組みです。
つまり、漏電の原因となる水を乾かしてあげれば、再びシャッターが動くようになる可能性が高くなります。

漏電の原因が水だと気づいたときは、速やかに電動シャッターの電源を落とし、可能な範囲で水を拭きましょう。
また、風通しを良くして水が乾きやすいよう促すほか、乾燥剤を設置したりするなど周囲の水分を奪うような手段も有効です。

ただ、漏電しているとそれにより感電する可能性もあり大変危険です。

可能な限り専門家へ相談して修理を依頼する方がよいでしょう。

シャッターボックスが外側に設置されているのであれば、あらかじめカバーで覆っておくなど対策をするとよいでしょう。
そうすることで、電動シャッターが漏電により故障するのを防ぐことができます。

漏電やショートした電動シャッターの取り扱いの注意

電動シャッターが故障により動かなくなってしまったとき、原因を探ろうとして配線を不用意に動かさないようにしましょう。
配線の繋ぎ方が変わってしまうと、電気が逆流してしまうこともあり大変危険です。
仮に電流が逆流しなくとも、モーターや基盤への電気の流れが変わることで故障につながることもあります。

それだけでなく、無理に動かそうとしていくうちに感電してしまい、重大な事故につながる可能性もあります。
電動シャッターを復旧させようとして試行錯誤した結果、症状をさらに悪化させてしまっては元も子もありません。

電動シャッターが動かなくなってしまったとはいえ、その対策は、原因が漏電なのかショートしてしまったかによっても異なります。

漏電は電気が通り道の途中で漏れてしまっている状態であり、ショートとは電気抵抗を持つ物質を挟まず直接配線に電流が流れるような状態です。

特にショートしてしまっている場合、電気回路が誤作動を起こしたり、規定値を超える大きな電流が流れることになったりもします。
機器が発熱を起こし、それにより発火して火災にまで発展してしまうこともあるでしょう。
それだけでなく、ときに爆発も伴うような大事故となる可能性もあり、大変危険な状態となります。

ショートしていることが明らかである場合や、その疑いのある場合には、無理に対応するのではなく、できるだけ速やかに専門の業者に相談し、点検を受けることが必要です。

電動シャッターが漏電やショートを引き起こしている可能性があれば、不用意に取り扱うようなことはせず、一度当社まで相談ください。

漏電した電動シャッターを動かすには?

電動シャッターが漏電によって故障してしまったら、まずはしばらくそのままにしておきましょう。
水が乾けば電動シャッターが動くようになることも少なくないからです。
朝のうちに雨が止めば、午後には電動シャッターが故障から復旧する可能性があります。

しかし、電動シャッターを緊急で動かす必要が生じてしまうこともあるでしょう。
そういった場合でも安心してください。
電動シャッターは手動でも動かせるようになっています。

手動で動かす際には必ず電源を落としたうえで、周囲の安全を確かめてから作業を開始してください。
そして、可能な限り二人以上の人員で行うとより安全に作業を行うことができます。

手動で開閉するための具体的な手順は、メーカーや型番などによって多少異なります。
その際は、詳細について必ず説明書などを参照して行うようにしましょう。

説明書などを参照せず、自己流のやり方や手探りでなんとなく・・・といった方法で対応することだけは絶対に避けるべき間違いです。

説明書などには基本的に最も安全な手順が示されています。
その方法に頼らず対応してしまうと、思わぬ事故の発生や重大な不備を残すような対応となってしまい大変危険です。

最悪の場合、故障の状態が悪化するだけでなく、周囲を巻き込む大事故が起きたり、シャッターそのものを交換しなければならなかったり、怪我を負ってしまうこともあります。

そのような事態を避けるためにも、必ず説明書などを参照し、そこに支持された手順通りで行いましょう。

手順通りに対応しなかったばかりに、本来受けられるはずだった保証などが受けられないということもあります。

手動での開閉が難しいと感じたのであれば、作業を一度中断して当社までご相談ください。
無理に作業を続けてしまうと、怪我や事故にもつながるため大変危険です。

電動シャッターの問題は当社にお任せください

電動シャッターの故障を自力で解決しようとすると、かえって状況を悪化させてしまい重大な事故を引き起きてしまうおそれがあります。
そこで、当社は迅速に故障の原因を突き止め修理致します。
電動シャッターの故障は、是非一度当社までご相談ください。

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