目次
テント生地をカーテンに流用!その効果は?
今回は、テントの生地をカーテンとして使うことができることを紹介します。
テントの生地を流用すると耐久性とはっ水性のあるカーテンができる
「丈夫なカーテンが欲しい」
「特注するとなるとコストがかさんでしまう」
そんなとき、テントの生地をカーテンとして流用してみてはいかがでしょうか。
テントに使われるカーテンは一般的なカーテンと違い、丈夫で耐久性があります。
そこで、テントに使われる生地をカーテンに流用することで、劣化しにくいカーテンを簡単なうえで安く用意することができるようになるのです。
使い方次第では空間を色鮮やかなものにすることも可能となります。
工場や資材置場でテント生地のカーテンが活躍する理由
工場などにおいて普通のカーテンを利用していると、水に濡れてしまったり汚れてしまったりとすぐに使い物にならなくなってしまうことがあります。
そうなってしまうと、資材を保護するためにカーテンを設置してもその役割を充分に発揮できないということも少なくありません。
それに対し、テント生地のカーテンは屋外での使用に耐えうるよう設計されているため、通常のカーテンに比べて汚れや水濡れなどに強いです。
その点において工場や資材置き場など、高い耐久性を要求される環境においてテント生地のカーテンは大いに活躍してくれることでしょう。
【テント生地のカーテンの特徴①】直射日光を防ぐ
ときに日光は物の劣化を速めてしまい故障につながってしまうことがあります。
また、部分的や一時的に日光を遮ってしまいたいということもあるでしょう。
しかし、一般的なカーテンで直射日光を遮ろうとすると、カーテンを遮光性の高いものにしなければなりません。
また、遮光性高いのあるカーテンといっても、外でつかうため光を通してしまう可能性があります。
テント生地のカーテンは通常のカーテンに比べて生地が厚くなっていることが多いです。
特に屋外用の生地であれば直射日光をほとんど遮ることも可能でしょう。
生地の種類や厚さによっては完全に日光を遮ることも不可能ではなく、日光や熱に弱い機材や資材であっても安心して保護することができます。
【テント生地のカーテンの特徴②】雨や風に強い
通常、布のカーテンは水を通し、強風やそれに伴う飛来物によってカーテンが破れてしまうこともあります。
カーテンが破れている状態では、本来の役割を果たせず、思わぬ事故やトラブルを発生させてしまうことでしょう。
しかし、テント生地をカーテンに利用することで懸念される問題を一気に解消することができるのです。
テント生地は屋外での使用が想定されており、基本的には雨や風に強く作られています。
はっ水性に加えて物理的な耐久度も高く、簡単に水を通すことや強風によって破れてしまうというアクシデントは起きにくいです。
デリケートな扱いを要求される機材や資材であっても、テント生地で覆っておけば雨や周囲からの水しぶきだけでなく、強風や飛来物などからも安全に保護することができます。
まとめ
工場などにおいてはテント生地のカーテンを利用することで、大切な機材や資材を安全に保護することができるでしょう。
テント生地をカーテンとして利用する際は是非当社までご相談ください。