我々にとって特に身近な金属としてアルミがあります。
アルミは軽く音が静か、かつ窓も付けることができるとあり、ガレージに設置するシャッターの素材として使われることもあるのです。
これを機にシャッターをアルミ製のものに変えてみてはいかがでしょうか。
目次
アルミシャッターは軽く錆びにくい
アルミシャッターにおける特徴の一つとして「軽い」という点が挙げられます。
たとえば、通常のガレージに設置されるシャッターは5㎡あたりの重さはおよそ10kg程度といわれています。
それに対し、アルミシャッターは7~8kgです。
通常のシャッターに比べて2割から3割程度軽いのは労力の軽減につながります。
力に自信のない人や怪我でシャッターを動かすことが大変なとき、この差は非常に大きなものとなるでしょう。
それだけでなく、アルミシャッターは錆びにくいという特徴も備えています。
アルミは非常に錆に強い金属です。
身近なところでは一円玉や窓のサッシ、車のホイールなどにも使われている素材です。
仮に錆びてしまっても、赤錆びのように目立った錆び方はせず、白い膜が付着して汚れたような錆び方をします。
とはいえ、あまりにも長期間放っておいてしまうと錆びて劣化が進行してしまうので注意してください。
アルミシャッターは上部に窓を付けてガレージの排煙問題も解決
当社の取り扱っているアルミシャッターはシャッター部分に窓を付けることができます。
シャッターに窓を取り付けることで換気を容易にし、ガレージ内に排煙がこもることも防ぐことができるのです。
換気によって空気を循環させることで、ガレージ内でのエンジン調整や暖気、夏場における長時間の作業もある程度安心して行うことができるようになります。
また、状況によっては建築基準法などの諸法令によりガレージに窓などの換気のための設備を設置することが必要となる場合があります。
その点、アルミシャッターであれば、そのような諸法令上の問題もクリアできるので安心です。
窓はシャッターの上部30cm付近の比較的高い場所に付けることが可能であり、一つ窓を付けることでガレージの排煙問題は一気に解決します。
アルミシャッターは一般的なシャッターと比べて音が静か
スチールなどの素材でできた一般的なシャッターは動かすとガシャガシャと大きな音がします。
昼間では特に問題のないような大きさの音であっても、夜中など静かな時間帯においては大きく響きます。
そのため、帰宅が深夜や早朝となった際、就寝中の家族を起こしてしまうといったことも少なくありませんでした。
この問題もアルミシャッターならば動作音が非常に静かであり、深夜から早朝の帰宅であっても家族や周囲の家庭に迷惑をかけしまうことが激減します。
値段が少々高めですが、一般的なシャッターよりも20%から30%ほど価格が高いだけなので難しい値段ではないといえます。
まとめ
シャッターの素材をアルミにすることで、ガレージには多くのメリットがもたらされます。
これを機に、アルミシャッターの設置を検討してみませんか?
当社はアルミシャッターの設置についてのご相談も承っております。
お気軽にご相談ください。