ガレージに設置するシャッターは上下に動くもの。
そんなイメージを持っていませんか?
実は、シャッターには横引きシャッターと呼ばれる左右に動くタイプのシャッターも存在しています。
目次
【ガレージシャッターを横引きにするメリット①】天井が高く取れる
ガレージのシャッターを横引きにするメリットとして、天井を高く取れるという点が挙げられます。
ガレージにシャッターを設置する際、通常は天井付近にシャッターを収納するため、スペースを確保しなければなりません。
ところが、横引きシャッターであれば天井付近に収納スペースを確保することが不要となり、ガレージ内のスペースを有効活用することができるのです。
通常のシャッターでは入れることのできなかった車高の高い車であっても、横引きシャッターならば可能。
そのほかにも、高さのある収納棚をおいてガレージ内の収納スペースを高くでき、高さを活かして天井に明かりを設置することもできます。
このように、横引きシャッターはガレージ内のスペースを有効活用するのに大変役立つシャッターです。
【ガレージシャッターを横引きにするメリット②】横引きだから動かすことが簡単
通常のシャッターであれば、上げ下げして動かす際に、その重さが直にかかってくるため、女性や子供にとっては大変な作業です。
また、普段は問題なくとも、怪我などによってうまくシャッターを上下に動かすことができず、大変な経験をしたという方も少なくないでしょう。
この点、ガレージのシャッターが横引きシャッターであれば、開閉時の負担は大幅に小さくなります。
左右に動かす横引きシャッターは上下に動かす通常のシャッターに比べ、驚くほど小さな力で動作させることができます。
それにより、力に自信のない方や、怪我によって上げ下げの動作が難しい場合であっても、容易にガレージのシャッターを動かすことができるようになります。
【ガレージシャッターを横引きにするメリット③】収納スペースが取れなくても問題ない
通常、ガレージにシャッターを設置するとなると、ガレージが開いている間にシャッターを収納しておくためのスペースが必用です。
そのため、ガレージ内の状況によってはそのスペースを確保することができず、シャッターの設置について諦めざるをえないこともありました。
それに対し、横引きシャッターではシャッタの収納スペースを壁に沿って確保できます。
これにより、シャッターの収納スペースを確保できずガレージにシャッターを設置することができないといったことはほとんどなくなります。
また、シャッターの収納に必要なスペースが少なくよい分、浮いたスペースに物を置くことや大きな車をガレージに駐車することも可能です。
まとめ
ガレージのシャッターを横引きシャッターに変更することで、シャッターの開閉をより楽なほか、ガレージ内のスペースを広く確保することができます。
横引きシャッターの設置を検討しているのであれば、是非当社までご相談ください。