明けましておめでとうございます。
今年、2020年は中央シャッターが創業50周年を迎えます。
ここで新たなスタートを切る為に、当社の歴史と将来のビジョンをお話しします。
目次
創業時からの中央シャッターの歩み
中央シャッターは当初、葛飾区亀有にある商店街のシャッター塗装からスタートしました。
事務所も5坪ほどで、本当に小さなスタートでした。
その後はシャッターボックスや看板、テントの修理・補修をはじめるなど業務領域を徐々に拡大させていきました。
ただ、それだけにとどまらず時代の流れやお客様のニーズの変化に対応し、修理や補修だけでなく販売といった分野まで手掛けるようになりました。
50周年を迎えた将来のテーマ
中央シャッターは50周年を迎えるにあたり、これから先さらに発展していくために3つのテーマを掲げることにしました。
①先代の証明
創業した先代から直接教えを受けてきた社員が減っていく中、現社長自ら「先代の教えを活かしていこう。そして時代に合った経営をしていこう」と、先代の教えを証明するために掲げたテーマです。
ただ正しいことを証明するだけでなく、根本の先代が作った社訓や経営信条はぶらさずに会社を創り上げていき、今後は時代に合った新しい取り組みを行っていくのが狙いです。
そしてその結果を基に新しい一手を打っていきます。
これは、先代創業者を神格化して絶対的な存在にすることが目的ではなく、あくまでも先代の意思を後世に伝えることが目的です。
②山賊から武士へ
中央シャッターは創業からこれまで技術一本で業界を渡ってきました。
しかし、技術ばかり磨いてもそれに伴う品性が備わっていなければ、他人から憧れられるような存在にはなりえません。
そこで、技術はあるが品性のない山賊ではなく、腕も確かで品性も持ち合わせている武士になっていこう、周りから見られているという自覚を持って働こうと意識することにしました。それが「山賊から武士へ」というテーマです。
③社長戦力外通告
中小企業の多くは、社長がすべてを握っているというワンマンな経営方針です。それはリスク以外の何ものでもありません。
私たちは、社長が居ないと何もできないような状況では、良い仕事ができないと考えています。
そこで、社長戦力外通告というスローガンを掲げて通常業務を社員だけで回していき、社長は社長業に専念してもらうことにしました。
それぞれが力を発揮すべき場所で活躍し、会社を更に発展させることを目的としています。
まとめ
中央シャッターは本年で50周年を迎えます。
今後もさらに会社を発展させていくべく、全社一丸となって努力していく所存です。
シャッターやテント、看板の修理に関することなら中央シャッターまでご相談ください。