シャッターの設置を検討しているのならオーバースライダーシャッターの設置がおすすめです。
今回は最近注目され始めているオーバースライダーシャッターについてご紹介します。
目次
オーバースライダーシャッターの特徴
オーバースライダーシャッターとは、シャッターの種類の一つです。
メーカー様によってはスライディングドアやヘッドドアなどちょっと変わった名称で呼ばれていることもあります。
オーバースライダーシャッターの主な特徴としては三つほどあります。
まず一つ目の特徴としては省スペースでの設置が可能という点が挙げられます。
通常、シャッターを設置するのであればシャッターを巻き上げたときに、巻き上げた分を収納しておくためにある程度のスペースが必要です。
このスペースが確保できないとシャッターを設置することができないこともあります。
しかし、オーバースライダーシャッターは省スペースなシャッターです。
以前、シャッターの設置を諦めていた場所でも設置可能な場合があります。
それだけでなく、省スペースな分見た目がスッキリして綺麗なデザインに見えるという魅力もあります。
二つ目の特徴として、開閉動作が他のシャッターと比べて比較的早いという点が挙げられます。
オーバースライダーシャッターの開閉速度は比較的早く、毎日シャッターを利用される方や忙しい朝の時間帯に利用される方にとってこの点は大きな魅力でしょう。
例として一般的な巻き上げ式のシャッターと比較します。
大きさなどにもよりますが一般的な巻き上げ式のシャッターであればおおよそ30秒程度の速度で開くことができます。
対して、オーバースライダーシャッターであれば10秒程度で開けます。
三つ目の特徴としては動作が静かな点が挙げられます。
たとえば、シャッターが開閉する際に発せられる音のイメージとしては「ガラガラ」「ゴトゴト」と音を響かせるというイメージが強いというのが一般的です。
ところが、オーバースライダーシャッターはそうではありません。
静かで小さい上、僅かに聞こえる音も軽快なため周囲に大きく響くことはありません。
夜間や早朝といった時間での利用も安心して行うことができます。
オーバースライダーシャッターの修理箇所
オーバースライダーシャッターにおいて一番修理することになるであろう箇所として滑車があります。
オーバースライダーシャッターは手動か電動かを問わず左右についた滑車によって動いているため特に重要です。
その他、通常のシャッターと同じようにスラットやフレームを車などでぶつけてしまうとその部分が歪んでしまうためそこも修理箇所になります。
また、見落としやすい点としては鍵があります。
鍵も滑車のように使い続けると劣化して動きが悪くなったり壊れてしまいます。
鍵も併せて修理・点検しておきましょう。
まとめ
シャッターの中でもオーバースライダーシャッターはおしゃれで動きも早く、そして静かな優れたシャッターです。
オーバースライダーシャッターの修理についてはぜひ当社までご相談ください。