シートカーテンはシャッターに代わり、工場や資材置き場、ガレージなどあらゆる場面で活躍する優れた製品です。
今回は、シートカーテンの特徴についてご紹介します。
目次
【シートカーテンの特徴①】雨から資材置き場などを守れる
シートカーテンはテント生地をカーテンのように利用して対象物を雨や風から守る働きをします。
具体的には次のような場面で活躍します。
・資材置き場
資材置き場に採用することで、デリケートな資材を雨や風から守ることができます。
風の強いときでもピンで固定することができ、屋外での使用も安心です。
・工場
工場には高価でデリケートな精密機器があります。
そういった機器をほこりや風、水から守るよう覆って保護することができます。
また、大きな音を出す機器を覆うことで防音装置として利用することもでき、工場内では大いに活躍します。
・ガレージ
予算や形状、破損といった諸般の事情によってガレージにシャッターが設置されていないことがあります。
そういった場合にも、シートカーテンを設置することで、簡易シャッターとしてガレージ内の愛車などを保護することができます。
【シートカーテンの特徴②】シャッターよりも低コストで導入できる
シャッターを設置するには費用や場所の確保などやるべきことや考えるべきことが多数あります。
対してシートカーテンであれば、耐久性や防護性こそシャッターに劣るものの、費用を抑えつつ少スペースでも設置することができるため導入が容易という特徴があります。
【シートカーテンの特徴③】カーブを付けられるほか透明な生地もあるため店先につけることもオススメ
シートカーテンの生地の種類は実にバリエーションに富んでいます。
布を利用するためカーブも楽々で、透明な生地や明るい色の生地、薄い生地や分厚い生地など、目的や用途、設置場所に応じて幅広く選ぶことができるでしょう。
カーブを描けるため資材を覆うような設置方法はもちろん、分厚い生地を活かして工場の入口などで防音目的に利用するのもよいでしょう。
その他にも透明な生地を選び、あえて内部の様子を見せるといったおしゃれな使い方もでき、使い方は実にさまざまです。
【シートカーテンの特徴④】重くないため大がかりな工事は不要
シートカーテンはシャッターに比べて非常に軽くなっています。
そのため、設置に大掛がかりな工事が必要ありません。
既製品でないため現場に合わせて大きさや形状も自由自在であり、劣化や破れの発生した場合も生地のみの交換が可能なため、メンテナンスの手間や費用も最小限に抑えることができます。
まとめ
シートカーテンはシャッターに比べて軽く、設置場所も選ばず、費用も安価な優れたアイテムです。
とはいえ、耐久性などシャッターに比べて劣ってしまう部分もあります。
シートカーテンの設置について考えているのであれば、一度当社までご相談ください。