一般住宅用のシャッターはガレージだけでなく、様々なところに取り付けることができます。
今回の生地では、開閉が簡単でシャッターの収納BOXが取り付けられない場所でも設置できる、「横引きシャッター」の活用例をご紹介します。
目次
ユニークな住宅用シャッター①:雨戸
長い廊下に雨戸を取り付けたいときや、既存の雨戸が古くて動きにくいので新しい住宅用シャッターにしたいという場合は、1連で使用できる横引きシャッターがあります。
通常シャッターというお上下に開閉するイメージですが、横引きシャッターは軽く横に引くだけで簡単に開閉することができます。
そのため力の弱いお年寄りの方でも楽に開閉でき、防犯もバッチリです。
また部分的な曲線や、全体的な曲線にも対応しているので、1枚のシャッターで窓全体を覆うことができます。
さらに従来の金属質のシャッターだけでなく、天然木をシャッターに貼付け木目調にしたものや、ブラウン色のシャッターもあります。
また手動だけでなく、電動式にもすることが可能です。
ユニークな住宅用シャッター②:天井にスペースがない場合
従来の上下のシャッターでは、収納BOXが入りきらない場合は、シャッターをつけることができませんでした。
しかし横引きシャッターは、上レールだけなのですっきりとしたスペースで納まります。
上部のガイドレールもおよそ10cm以内なので、多くの場所に取り付けることができます。
さらに従来のシャッターは1枚の幅が7~8mと決まっていましたが、横引きシャッターですが、1枚で50m以上も対応できるので、何枚もシャッターを開閉する手間がありません。
ユニークな住宅用シャッター③:ペットカーテンゲート
キッチンで調理中にペットが入り込んでしまって、危ないと思った経験はありませんか?
火を使っているキッチンにペットが入ってこない様に、シャッターで仕切ることも可能です。
キッチンをぐるりと囲う仕様なので、ゲートが倒れる心配もなく、安全性の高い商品です。
従来のペットケージはペットを中に入れる仕様でしたが、ペットカーテンゲートを使うことでペットは広い空間で過ごすことができます。
また天井から吊るしているので、オウムなどの鳥のペットにも対応可能です。普段使用しないときは折りたたんで収納できます。
住宅のレイアウトに合わせて設置ができるので、新築だけでなく、既存の建物にも対応できるのが魅力です。
またパイプの幅も用途によって変えることができます。
まとめ
住宅用シャッターの中でも横引きシャッターは開閉が簡単で、曲線のある場所でも取り付けられるのがメリットです。
またシャッターの収納BOXを天井につけなくても良いので、内部のスペースを有効に活用できます。
シャッターは重いからつけるのに悩んでいる、開閉の簡単なシャッターが欲しいとお悩みの方は、横引きシャターを検討してみてはいかがでしょうか。