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【部分修理から大規模工事まで】シャッター修理の項目と修理方法・作業時間一覧

投稿日 : 2021年4月7日 最終更新日時 : 2021年4月7日 カテゴリー : お役立ち情報

シャッターの修理には部分修理で良いものから、まるごと交換が必要な大規模工事まで様々な作業があります。
今回の記事ではシャッターの修理の項目ごとに、修理方法と作業時間をご紹介します。

目次

電動シャッターの場合

電動シャッターの部分修理を行うべき理由

電動シャッターには様々な部位や部品があり、それぞれ個別に確認して修理していかなければなりません。
いくつか代表的な例を挙げると下記のようなものがあります。

障害物検知センサー

障害物検知センサーは人や物が挟まれて事故や怪我、物の破損が起きてしまわないように必要な部位です。
センサーの作動によって防がれている事故は多くあり、その有用性は電動シャッターを長く利用すればするほど理解できると思います。
重大な事故や怪我などを未然に防ぐために、障害物検知センサーは速やかに修理しておくべきです。

リモコン

リモコンが正常に作動しないと日々の開閉が不便になるだけでなく、障害物探知センサーの不具合と相まって事故の原因となることもあります。
リモコンは備え付けで固定されたものと、遠隔で操作できるものがある場合はその両方を確認しておかなければなりません。

異音がしないかのチェック

異音はシャッターに何らかの不具合が起こっている証拠です。
異音は放置すると重大な事故や故障へ発展してしまうため、早急に原因を調べて対策することが必要です。
その際、より確実に対処するためにもどのような音がするのか覚えておき、修理の依頼時には異音の詳細も伝えるようにしてください。

動きに引っかかりが無いか確認

シャッターを動かした時、動きの悪さや引っかかりを感じた時も修理するべきタイミングです。
無理やり動かすことでシャッターの破損や事故に繋がるおそれがあるため注意しましょう。

電動シャッターが動かない①

原因
電動シャッターが動かない場合はいくつかの原因が考えられます。
電動シャッターには人や物が挟まれないように、障害物を感知するマジックセンサー(障害物感知装置)が付いています。
そのためレール周りなどに障害物が無いか確認します。またセンサーのレンズ面に矛ホコリや水滴が付いていたい場合は拭き取ります。
これらを行い改善されない、開閉機自体が故障している場合は、専門的な修理が必要になります。
修理方法
電動シャッターを複数付けている場合、どこがおかしいのかチェックします。修理は見積もりの上、後日行います。
修理はシャッターの止まる位置を調整する「リミット調整」や電池交換、場合によっては開閉機や座板スイッチの交換をします。
修理時間
1台あたり1時間

電動シャッターが動かない②

原因
スラット横ズレ、スラット横ズレ、スラット、インターロックなどが曲がって動かない場合です。
スラットが横にズレていると、ドライブチェーンに引っかかったり、ブランケットを削ったりと様々な事故の原因となります。
修理方法
スラット横ズレ、スラット、インターロックなどが曲がって動かない場合、切断して上下できるように処置します。
修理時間
約35分

電動シャッターが動かない・モーターは動いている場合

原因
モーターが動いているけれどシャッターが閉まらない場合、水切り折り曲げ部が錆びて広がっていることが考えられます。
修理方法
水切り部分を叩いて成形し直します。
修理時間
約14分

電動シャッターが歪んでしまった

原因
電動シャッターにトラックなどの車両がぶつかってしまった場合です。早急な修理が必要となります。
修理方法
スラット耳有・耳無(4枚2つ割り)、水切りアングル(巾木2つ割り)の交換を行います。
修理時間
約1時間40分

電動シャッターが途中で止まってしまう

原因
モーター「閉」のリレー不良などが考えられます。
制御盤内のリレーが不良の場合、シャッターが途中で止まってしまったり、シャッターが上昇しない可能性があります。
修理方法
「開」を電動、「閉」はブレーキで下がるように応急処置します。後日、モーター交換見積もりをした上でモーターの交換工事を行います。
修理時間
各1時間

手動シャッターの場合

手動シャッターの場合

電動シャッター同様、手動シャッターにも修理すべき部分や理由があります。

シャッターのスラット

スラットはシャッター本体とも言えるほど重要な箇所です。
日頃から歪みや損傷が無いか確認してください。
スラットに問題が無くとも動きがいつもと比べておかしい場合、他の部位が故障している可能性もあります。

中柱

中柱が歪んでいるとスラットが正しくはまらず、動きが悪くなる原因となります。
スラットに問題が無い場合はこちらも併せて確認してください。

落とし金

落とし金はシャッターを固定する重要な部品です。
落とし金が腐食などによりシャッターを固定する力が弱まっていると、シャッターが強風などにより飛ばされるおそれがあります。
落とし金は下部に設置されているため見落としがちですが、忘れずに確認しておきましょう。

鍵が古くなっていたり錆びていると、シャッターが引っかかったり動かなくなってしまうことがあります。
鍵も定期的に確認し、清掃や油を注すといったメンテナンスが必要です。

シャフト

シャフトはシャッターを巻き取る重要な部分です。
ここに不具合が生じているとシャッターを開閉できなくなってしまうほか、シャッターを破損させてしまうことがあります。
また、シャッターが突然垂れてきて事故の原因になることもあるため注意するようにしてください。

手動シャッターが引っかかり、鍵が回らない

原因
シャッターは屋外にあるため、風雨やゴミ、ホコリなどの影響を受けやすくなっています。またスラットは開閉のために折りたたまれ、自重や経年劣化で歪みが出てきやすい部分です。
シャッターが微妙にズレた状態で施錠・開閉を繰り返すとトラブルが起きやすくなります。
修理方法
中柱が短く、鍵受けの位置が合っていない場合は位置を直します。
修理時間
約50分

手動シャッターが強風でめくれて外れてしまった

原因
強風などによりスラットと呼ばれる鉄板の部分がめくれて外れてしまうことがあります。
修理方法
まずスラットの曲がりを直し、レール内へ戻す作業を行います。滑りをよくするために注油も行います。
修理時間
約30分

手動シャッターが途中で止まって動かない・鍵が引っかかった

原因
鍵付きのシャッターの場合、錠ラッチと呼ばれる部分が出っぱなしになっていたり、鍵が半掛かりの狀態で開閉してしまったりするとシャッターが途中で止まってしまうことがあります。
修理方法
内外錠のつまみを回して、ラッチを解錠状態にします。鍵が破損していた場合は交換を行います。
修理時間
約45分

手動シャッターが途中で止まって動かない・吊元が原因の場合

原因
吊元とは、シャッターカーテンと巻取りシャフトを止める部分です。
吊元が変形したり、外れたりした場合はスラットがシャフトから外れ、シャッターの開閉ができなくなってしまいます。またスラットが落下する危険性もあります。
修理方法
吊元を取り付け直し、リミットを調整します。
修理時間
約50分

手動シャッター・ぶつかって動かない場合

原因
車両などをぶつけてシャッターが歪んだり、凹んだりして動かなくなった場合です。スラット部分の凹みが主で、場合によっては中柱やサイドレールも歪んでしまうこともあります。
歪んだスラットを放置して無理やり動かしてしまうと、シャッターボックスやシャフトの破損にも繋がります。
修理方法
まずは鍵が掛かるよう応急処置をします。後日、見積もりの上差し替え工事を行います。
差し替え工事はスラット曲がりを直し、シャッター下部のスラット交換をします。
修理時間
約2時間

まとめ

シャッターの故障の原因にも様々なことが考えられます。少しぐらいの歪みだからと放置してしまうと、シャフトが曲がり危険な状態になることもありますので、早めに修理を依頼しましょう。

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