シャッターの調子がおかしい、修理を頼みたいという場合にはまず見積もりをとって貰うことが多いと思います。
そこで相見積もりの際の注意点をご紹介します。
目次
相見積もりの注意点①:修理費用
シャッターの修理費用は、サイズや仕様、形状が多種多様です。
またメーカーによって使用している部品などが異なるため、正確な見積もりを行うためには現地での調査が必要になってきます。
修理の費用については、部品交換が必要になった場合は、部品代が必要です。
しかし、現場で調整するだけで修理が完了する場合もあり、その際には工事が1回で済みます。
現地での調査や見積もりは無料という業者もありますので、とりあえず見積もりをとって貰いましょう。
相見積もりの注意点②:修理内容
故障の箇所や状態により、現状のままでも使用できるか、また、様子を見ながらでも使用できるのかで、必要な部品が変わってきます。
またメーカーによって使用している素材や部品などが違うため、修理に必要な費用も異なります。
さらに場合によってはシャッター自体の交換も必要になります。
シャッターの交換が必要になる場合は、経年劣化による寿命、台風などの天災や衝突事故などによって大きくシャッターが壊れたなどがあります。
また修理をきっかけに手動シャッターから電動シャッターにする場合も交換が必要です。
シャッター交換にかかる費用と期間
シャッターを丸ごと交換する場合は、部品を交換するより費用がかかります。
既存のシャッターから交換する場合は、シャッターの撤去費用と取り付け費用が発生します。
撤去費用や取り付け費用も、シャッターの種類や大きさなどにより異なるので、必ず見積もりを取って貰うようにしましょう。
シャッターの交換自体は1日で終わる場合がほとんどです。
もし天災などで大きくシャッターが損傷している場合は、建物自体にも損傷がないか確認しておきましょう。
もし建物自体が歪んでいた場合は、シャッターの取付が不可能であったり、取り付けてもすぐに問題が発生してしまったりすることがあります。
相見積もりの注意点③:その他サービス内容
その他注油や今後のメンテナンスなど、業者によって様々なサービスを行っています。
中央シャッターでは、シャッターの修理にお伺いさせて頂きました際には必ず注油を行っています。
またシャッターを長く使用して頂くために、修理した内容や、今後どのような所を気にしていけばいいかを現場で伝えています。
まとめ
シャッター修理の相見積もりの際にどんな点に気をつければよいのかをご紹介しました。
修理費用や内容はシャッターの状態や大きさなどによって異なるので、必ず見積もりをとるのがおすすめです。